メイク1-3の実技を学びました。(以後、フェイスパウダーまで手順は同じです。) 今回のポイント ![]() スキンケアは、1-2でも書いた様にとても大事な1行程です。 しかし、大切だからといって時間をかけてもいけません。 プロの方達はスキンケアを確実な手順で5分以内に済ますそうです。 私達生徒はとりあえず6分以内という課題でのぞみました! まずは、基本スタイル。私達は”対、お客様”で手順を学びます。 その為、立ち位置はお客様が自分の聞き手になる方に座ってもらいます。 お客様との間隔は拳2個分位。近づきすぎず、お客様の横に聞き手と 逆の足を軸に1,2歩移動するだけで手順を勧めていきます。 それでも反対側のお顔などに手が届かない場合は、お客様の顔を動か すんですよ~立ち位置、顔を向けてもらう事、何もかもが難しいです。 では、次に手順です。(今回は”クレンジング~ベースまで”) 1)ポイントクレンジングから落としていきます。 ティッシュにクレンジングを取り、まずは口紅。ゴシゴシこすらず やさしく2度ほど唇を往復し、ティッシュののきれいな面でクレンジング をぬぐいます。次にコットンにクレンジングを取り、手前の眉毛、 アイカラー、マスカラを落とします。その後も同様に向こう側の目元の ポイントメイクも落としていきます。 2)次にベースクレンジング。これはスポンジにクレンジングを取り、 手前頬、向こう側頬、口周り、鼻・鼻周り、おでこ、瞼、首に こすらず、のせる様にクレンジングを置いていきます。 なぜ”乗せるだけでいのか”というと、この学校の使用しているクレン ジングはカプセル状になっていて皮膚に乗せる事でその温度でカプセル が溶け、中のオイルが肌になじんでいきます。 次に”乳化”という物を行います。これは先ほどのクレンジングに水分を 与える事によって、油分や汚れを浮き上がらせてくれます。 肌に負担無く、汚れを浮き上がらせてくれるんです!すごいですね♪ そして次に”ふき取り”です。ティッシュをよくしめらせた物でふき 取ります。自分のお顔などではこの時にクレンジングを洗い流し、洗顔を するんですが、これはお客様にお顔を洗いに行ってもらえないので、 ティッシュでキレイに拭き取る。という形をとるんですね! きちんとクレンジングが肌に乗っていてちゃんと乳化していれば、 結構 きちんと汚れが簡単に取れてきます。でないと…ゴシゴシしちゃいます(^^ゞ 3)ローションによる”リ・クレンジング”。これは先ほどの クレンジングでは落ちなかった汚れや、クレンジングの余分な油分を ふき取ります。ここでも結構な汚れが取れてきます。 4)2度目のローション。”トーニング”です。これは肌に水分を 与える為に優しくパッティングします。(もちろん首もです。) 5)最後に”ベースクリーム(乳液下地)”です。【スキンケアおわり】 ![]() 今回のポイント まとめ(感想) 1-2と大分かぶった内容になってしまいました(^^ゞポイント ”早く確実に”ですね。でもこれは基本的にはメイクをする前の スキンケア方法なので最近の”落ちないマスカラ”やこいメイクは 最初のポイントクレンジングをしっかり行わないと落ちきれません。 もう一つは首までですね。丁度耳の下あたりをポイントと考えて、 5cm下までどの行程でも。行います。結構首も汚れて居るんです~
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